この時が遂にキタ!

産経新聞で「MONOサピエンス」という項目があり、「社会から解放された女たち」というのがある。
それは非常に興味をそそる内容であった。
その文面にこのような記述があった。

すでに男オタクの主張は、世間から白眼視されているオタク嗜好を理想武装した、本田透の美学的マニフェスト電波男』(三才ブックス、二〇〇五年)に言挙げされている。すなわち、リアルな女を無視して、アニメやアイドル、フィギュアに走る行為を、「女の視線から自由になり、異性にモテたい煩悩から脱する」解放運動として、肯定しているのだ。

コレを書いたのは藤本憲一という武庫川女子大学情報メディア学科助教授なのだが、この人は言って欲しい事を言ってくれた。
藤本氏はどう思ってこれを書いたかどうかは定かではないが、「美学的マニフェスト」と『電波男』を評価したのは俺としては凄く嬉しく、感動した。
それに女オタクが増加しているとも書いてある。
そうなんだ、人類殆ど全てがオタクになれば「異性にモテたい煩悩から脱する」事が出来るんだ!
そうすれば男女問わずオタクを貶す事が罪となる時代も到来する!!(それは言いすぎか)
良いじゃないか、それで!
俺は大いに賛成する! その様な世の中になる事を!!
三次元に塗れた女なんかと付き合ってしまっては、お金が幾つあっても足りん!
だったら俺は女オタクと付き合った方が幸せだ!
あははははははははははははははははははははははは……………!!(オヤシロさまが憑いた訳じゃないっす