ひぐらしのなく頃に

俺の頭がこれは不味い! と判断した所でストップ。
―――なんだ、これ。
魅音まで××××目になるとは―――!!!
おはぎの中に裁縫針が入っていたとは……!!
連続で襲ってくる恐怖に俺はがくがくと震えていた。
大石さんの会話。富竹のおっさんの死に方について。
圭一は、自分の身に起きたとてつもない恐怖を自分の好奇心と二人のせいにした。
そしてレナの台詞。
―――だから、俺は、頭を、抱え、た……。

「自殺に理由はない。単に今日は空を飛べなかっただけだろう」(蒼崎橙子

俺はこれをこの台詞でこの部分での感想を片付ける……。
恐怖であまり思い出したくないんです_| ̄|
自分のこの好奇心をいさめる理由も兼ねて。

「……なんて、無様――――」(遠野志貴