エルフェンリート考察第2回
さて、エルフェンリートの考察第2回を始めます。
例によりネタバレが出るので以下続きを読むモードです。
今回は色々有るが……
まずはこれを。
ディクロニウスの増殖法
これも第一回のとき使った参考物からだが。
ディクロニウスは人間の男性に直接ウイルスを植えつける事ができる。
それをされた男性は「キャリア」と言われ、そのキャリアと女性の間に出来た子は例外なく必ず女性で、角が生えている。
3年経つとその子はベクターを持つようになる。そして最初に家族を殺すらしいのだが、それが見つかった時点で研究所に隔離される。
また、ベクターは第3話「触撃」のルーシー*1も言っていたが脳の血管を1ミリずらすだけで殺傷可能。
高振動による胴体の切断や、真っ二つにする事、くびり殺すことも出来る。
人物について
かなり私情挟むことを了承して欲しいです……
- コウタ
エルフェンリート内で可哀想なキャラクターの一人で主人公。
目の前で父親と妹が殺された。
そして無意識に8年前の記憶を封印して覚えていない。
彼の父親は、彼の記憶では交通事故で死んだことになっていて妹は病死。
私情を持ち込むようだが第3話でのユカと同じような考えを私はもてる……
- にゅう(ディクロニウス『ルーシー』)
ディクロニウス。殺人鬼。
でも、殺人鬼となるのは頭に衝撃が来る事であって、それ以外は可愛いだけのキャラ。
ただ、私はにゅうと殺人鬼ルーシーのギャップが高く見えてしまい、未だに馴染めないでいる……
- 角沢親子
二人とも怖い。それが私の第一印象。
兎に角怖い。
何かたくらんでいるという気が感じ取られ、非常に恐ろしい。
せめて教授は、蔵間と父親を止めてから死んでもらいたいものだ。
いや、殺されて、か……
*1:私は自身の事情で「反転にゅう」と言っている